金沢びいき

石川県観光特使による観光案内

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湯涌温泉

      2017/03/02

30秒早わかり 湯涌温泉まとめ
参考見学時間
お風呂に入れば2時間。散策だけなら1時間。
何をする場所
1.温泉です。入浴して♨ おくつろぎください。
2.温泉街を散策できます。花咲くいろはのモデルの温泉街です。

 

◆目次

  1. 湯涌温泉って
  2. 所要時間は
  3. 湯涌温泉のオススメは
  4. 近隣の観光施設
  5. 湯涌温泉の駐車場

◆湯涌温泉って?

湯涌温泉は金沢の郊外にある温泉郷です。石川県は掘ればどこでも温泉が湧き出る温泉天国ですが、その中で金沢市の郊外にある一番アクセスし易い温泉郷です。金沢の奥座敷とも言えると思います。

古くは加賀藩の殿様が利用したり美人画で有名な竹下夢二が滞在したりと歴史的に多くの人に愛されてきた温泉郷です。

(自然豊かなゆったりした温泉です。冬は一面が雪化粧で真っ白になります)

また、花咲くいろはのモデルとなった為にアニメ関係の方が近年は多く来訪し、作中のぼんぼり祭りが実際に行われ大盛況(というか来訪者が多すぎて大混雑)を迎えたことでも話題になりました。

金沢に来たら是非温泉に入って欲しいですし、その温泉の中で一番アクセスがしやすいのがこちらの湯涌温泉になります。是非一度足を運んでみて下さい。

こちらが湯涌温泉観光協会の公式ウェブサイトになります。参考にしてください。なお、湯涌温泉の外湯である「総湯 白鷺の湯」であれば大人380円で入浴することができます。

「総湯 白鷺の湯」

◆所要時間は?

金沢の中心部から車で30分。郊外のエリアからなら20分ほどで行けます。車で15分ほど走ると一気に山間部に入り、秘境を感じる温泉郷の雰囲気になります。道筋は浅野川に沿って山間部を走ることになるので一本道で行けるので楽です。

なお、北鉄バスが湯涌温泉まで運行しています。バスに関しては時刻表などを含めて上記の観光協会の公式ウェブサイトに詳しく載っております。

◆湯涌温泉のオススメは?

もちろん、温泉です。湯涌温泉の外湯である「総湯 白鷺の湯」もありますが、旅館が宿泊客以外にも内湯を開放しております。有料ですが露天風呂など入れたりするのでそちらに入ってもいいと思います。以前、真冬に旅館の露天風呂に入ったりしましたが、大雪が降ってきて大変なことになりました(笑)

(無料で入れる「白鷺の足湯」)

また、この湯涌温泉はアニメ「花咲くいろは」のモデルになった温泉街です。その為、花咲くいろはのコラボの商品やポスターなどが街中でみかけることができます。花咲くいろはのファンであるならば必ず一度は訪れなければならない場所だと思います。

(「花咲くいろは」のポスター)

なお、アニメから逆輸入で行われるようになった「ぼんぼり祭り」の時期は大変混み合いますのでゆったりと温泉に浸かりたい方は時期をずらすことをオススメします。

(ぼんぼり祭りの湯涌温泉オリジナルのサイダー)

◆近隣の観光施設

湯涌温泉には主に温泉以外に3つの見所があります。

  1. 金沢湯涌夢二館
  2. 金沢湯涌江戸村
  3. 湯涌 創作の森
  4. 氷室

●金沢湯涌夢二館

金沢湯涌夢二館

画家の竹久夢二が湯涌と縁があることから夢二の作品や遺品を展示しております。湯涌温泉の温泉内にあるので宿泊するなら是非訪れましょう。館内は30分もあれば十分に見ることができます。

●金沢湯涌江戸村

金沢湯涌江戸村

この江戸村はオススメの見学地です。江戸時代、加賀百万石を誇った加賀藩の武家や商家、農家などの民家を移築して見学できるようにした施設。施設内の家は全て国の重要文化財家または県の重要文化財に指定されています。

(江戸時代の囲炉裏もそのままに)

茅葺きの家など今では現存が少なく文化的に大切に保存、継承されているような建物も多いです。宿泊されるようでありましたら是非足を運んでみて下さい

●湯涌 創作の森

湯涌 創作の森

湯涌温泉の入口にある藍染体験などが出来る工房施設です。工房としてはその他に版画やスクリーン体験、または研修施設などもあり宿泊もできます。もし、藍染など体験したいのであれば教室が開催されていますので、申し込んでみて下さい。

藍染体験でれば、ハンカチはバンダナなどを1000円ほどの体験料で藍染にできます。体験教室の時間は1時間です。その他、銅版画、織物の織体験などもできます。

●氷室

加賀藩では冬の間に氷を作りそれを氷室に保存する習慣がありました。保存された氷は夏に氷室開きを行い、徳川将軍家への献上品として大切に扱われたそうです。

また、藩内で同じように冬の間に氷室を作り、夏の間に氷を楽しむといった習慣もあったそうです。もちろん夏の氷は高級品なので庶民の手に入ることは稀でした。

現在、湯涌ではこの氷室を復元しており、冬の氷作りこと氷室の仕込み(1月下旬)と、夏の氷室開き(6月末と7月1日)がイベントとして行われています。

◆湯涌温泉の駐車場

エリア内に駐車場がありますので問題なく止まれます。山奥なので駐車スペースの心配をすることはないです。あと関係ないですが郵便局もあるので、ゆうちょのATMも時間内であれば利用できます。

◆おわりに

金沢観光ではそれほど必須の場所として紹介されませんが、金沢というか石川県は温泉大国です。金沢の人達が親しむ温泉とその文化を是非体験して頂きたいです。観光の疲れもとれますし、ぜひ一度足を運んでみてください。

「写真提供:金沢市」2/8/9/10/11枚目
「©石川県観光連盟」1/3枚目

 

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