金沢びいき

石川県観光特使による観光案内

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九谷陶芸村

      2018/01/13

30秒早わかり 九谷陶芸村

何をする場所
1.九谷焼のショッピング
2.絵付け体験や美術館見学など

参考見学時間 
1.買い物だけなら1時間~2時間
2.資料館も回るなら3時間
3.絵付けの体験もするなら4時間

 

◆ 目次

  1. 九谷陶芸村って
  2. 所要時間は
  3. 各施設の紹介
  4. 九谷茶碗まつり&九谷陶芸村まつり
  5. 九谷陶芸村へのアクセス&駐車場

◆ 九谷陶芸村って

九谷陶芸村は金沢市から少し離れた能美市にある九谷焼に関する総合文化センターです。九谷焼を購入できるショッピングモールから資料館、そして県立の九谷焼技術研修所など九谷焼のメッカ、一大文化センターです。

毎年5月には「九谷茶碗まつり(陶器市)」そして11月には「九谷陶芸村まつり」が開催され多くの九谷焼ファンの方が詰めかけて、大盛況な賑わいをみせます。九谷焼が格安で販売されるので金沢に来訪される時期がちょうどお祭りの時期であれば、わざわざ来訪してショッピングをする価値が十分にあるかと思います。

(メインストリート 人がいないのは撮影したのが早朝7時だから)

◆ 所要時間は

九谷陶芸村は人によって訪れる目的も違いますが、九谷焼を安く買いたいというショッピング目的であれば、問屋街の買い物に2~3時間ぐらいを計算に入れればいいと思います。

1店舗15分だとして2時間で8店舗ほどまわれます。お店の商品を相互に見比べたり、購入したい商品を幾つか候補に挙げたりしながら買い物をするとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

陶芸館や資料館などを簡単に所要時間だけ書いてみると

  • 能美市九谷焼資料館(30分~1時間)
  • 能美市九谷焼陶芸館(体験する方のみ体験教室の時間)
  • 浅蔵五十吉美術館(10分)

となります。

◆ 各施設の紹介

ここでは、主要な4つの施設を個別に紹介したいと思います。

◆ 九谷焼ショッピングモール  

陶芸村の中心にある九谷焼の問屋街は九谷焼の取り扱いに関しては日本最大ですというか、ここ以外で九谷焼をまとめて扱っている場所を私は知りません。そして種類も豊富ながら一番のウリはその安さです。

例えば、こちらで1000円で売られているお茶碗が金沢市内では1500円とか1800円。それが東京の銀座のデパートなどに並ぶと3000円や4000円になるという話です。そういった意味で大変お安い値段で買えることができます。

そして毎年11月に開催される「九谷陶芸村まつり」では更に多くの商品が並び、大変格安で購入できます。九谷陶芸村まつりの毎年の開催日程についてはこちらページで詳細を確認して下さい。

◆ 能美市九谷焼資料館 

こちらの建物は資料館なのですが、九谷焼の歴史の紹介を含めて美術館と博物館をセットになった様な展示物を見ることができます。

写真撮影が不可なのでこちらの資料館の公式ページで参照してみて下さい。

館内では焼き物ができるまでの過程や、経過途中の色付けされてない焼き物。また、時代と共に変遷してきた九谷焼のトレンドなどを見ることができます。古九谷の青手の他に飯田屋の精密な赤い色の赤絵などは必見です。とても細かくて虫眼鏡を使って仕事をしていたのかな?とつい思ってしまいます。

資料館では美術品の他に原料の陶石や磁気の作り方なども学べますし、単に美術館的な要素だけでなく博物館的な要素も持ち合わせていてその為に「資料館」となっているのだと納得する展示品の数々です。

九谷焼に関してはこちらの能美市九谷焼資料館の他に加賀市にある石川県九谷焼美術館。そして金沢の石川県立美術館九谷焼展示コーナーの3つが県内の九谷焼を見れる主要な施設です。これら3つの施設をまわれば立派な九谷焼マスターです。

◆ 能美市九谷焼陶芸館  公式ウェブサイト

こちらでは陶芸の体験ができます。陶芸体験は2種類あって

1.絵付体験
2.作陶体験

の2つを体験できます。絵付けは文字通り絵付けで、予め用意されている白い九谷焼の器に絵を書くように模様や文字を書いて自分オリジナルの作品を作れます。なお、器はお皿から茶碗、マグカップまで全部で15種類から選ぶことができます。

(こんな感じで絵付けを行えます)

もう一つは作陶体験でこちらは土をコネコネして自分の欲しい器をつくります。自分好みの茶碗や湯呑みなどを作れます。夏休みの子供の自由研究とかこちらで作品を作って提出したらなかなか風情があるのではないかと思います。

なお、団体で10名以上の場合は予約が必要です。まあ、準備が必要なんでしょうね。私はそのまま予約無しで行ってその場で絵付体験をしました。

(画伯による偉大なる絵付け作業)

その他、体験だけでなく陶芸教室も行われているので近隣に住んでる方なら教室に通うこともできます。

◆ 浅蔵五十吉美術館   公式ウェブサイト

こちらは名前の通り陶芸家の浅蔵五十吉(あさくら・いそきち)さんの作品を飾った美術館です。

誰?と思う方もいると思うので説明すると石川県出身の陶芸家で文化勲章を1996年に受賞しています。彼の平成時代の作品を主に展示しております。

展示品もさることながら、美術館の建物も非常に斬新でオシャレなデザインです。館内は個人の作品を展示しているので展示品の数があまり多くなく、すぐに見終わることができます。10分ぐらいで見ることができるので買い物などの気分転換に訪れることをオススメします。

(水のオブジェがあって建物も芸術的です)

◆ 九谷茶碗まつり

九谷茶碗まつりは毎年5月の3~5日のゴールデンウィークに開催される九谷焼の陶器市です。期間中30万人近くの来訪者が訪れるという陶芸村の最大のイベントです。九谷焼の窯元、製造業者や卸店のテントが多数並び、普段から安い陶芸村の九谷焼が更に格安の値段で購入できるとあって大盛況の賑わいをみせます。

(2017年のパンフレット)

一番良い品物を購入したい場合は、ぜひ3日の朝一番、つまり開催直後に訪問することをおすすめします。九谷茶碗まつりに関してはこちらのページに詳細が載っております。ご確認下さい。なおyoutubeに石川県が投稿している「九谷茶碗まつり」を紹介した1分12秒の動画があるので参考にしてみて下さい。

◆ 九谷陶芸村まつり

毎年11月には九谷陶芸村で「九谷陶芸村まつり」が行われます。実施が近づくとホームページにチラシなどが掲載されるので参考にしてみて下さい。ただでさえ安い陶芸村の九谷焼が更にお手頃な値段で購入できるとあって陶芸村まつりは多くの人で賑わいます。

(こんな感じのパンフレットもあります)

もし、金沢観光などがちょうど時期的に被るのであれば少し遠くなりますが、わざわざ訪問する価値が十分にあります。少なくても九谷焼の購入予定があるなら交通費は楽々元が取れるぐらい安いです。是非参加してみて下さい。

 

◆ 九谷陶芸村へのアクセスと駐車場

【自家用車】

九谷陶芸村は駅から離れたところに位置しており、アクセスが少し不便なところにあります。車であれば金沢市内から30分ちょっとで到着します。車でなく電車の場合は

【電車】

<JR能美根上駅>

下車した後に「のみバス」南ルートに乗車後「九谷陶芸村」で下車すれば到着です。なお、能美根上駅からタクシーを利用すれば15分前後で到着します。複数人ならタクシーの方が圧倒的に便利ですし料金もそれほど変わりません。

<JR小松駅>

小松駅で下車した後に
「加賀白山バス」辰口方面の「いしかわ動物園」行きに乗車後バス停「泉台」で下車します。乗車時間はおよそ30分です。また、バス停から5分程度歩きます。ですから「JR能美根上駅」で下車したほうが便利ですしオススメです。

【駐車場】

施設内に大規模な駐車場がありますので、駐車場の心配をする必要はありません。ただし、茶碗まつり・陶芸村まつりの最中は混み合いますので、駐車場は別に用意された場所に駐車してシャトルバスで移動することになります。

年度ごとに詳しい情報は運営本部にお問い合わせ下さい。(ネットで見れるPDFのパンフレットの裏面に通常は駐車場とアクセス情報は書いてあります。)

(写真提供:石川県観光連盟

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